2021年04月28日

はたけ通信《11》ジャガイモの定植


 2021年4月18日(日)から22日(木)にかけての5日間の通作・移住・テレワークでした !
 今回の大きな課題は、ジャガイモの定植、日向畑(ばた)の荒廃農地の復元です。18日まで雨が残るが、あとは週末まで好天つづきとの予報を信じて、勇んで出発しました。結果的にはやはり連日の快晴ということになりました。
 
●2021年04月18日(日)  曇りときどきしぐれ
 14:45―17:00(2時間15分) 冷たい風がやや強く吹いていました
 □畑周囲、池周囲、荒れ地(果樹園)の草刈り
 まだ春先ですから、草丈も短く、さっ、さっ、と軽く仕上げることができました。

 17:00―17:55(55分)
 □日向畑(荒廃農地)の下見
 19日、21日の復元作業に備えて下見しました。返りは弘法さまの泉を回って、農道を確認しました。管理機を入れるとすれば、やはり、弘法さま経由のコースが妥当かなという感じがしました(管理機の導入、いつのことになるのかは見通せませんが…)。
 プチベールの収穫。一応は収穫しましたが、すでに花が咲きそうで収穫の限界でした。ブチベールの収穫はやはり3月までですね。 

●2021年04月19日(月)  1日中快晴
 08:40―12:40(4時間)
□種ジャガイモの処理、マリーゴールドの定植
・21日の定植に向けての種ジャガイモの処理です。その具体的内容は、カット(40グラムを目安に二分の一にカット、へその部分のカット )、シリカ(草木灰)塗り、天日干しです。結果的には合計405片(株)以下内訳は、北あかり227片、男爵74片、メークイン68片、アンデス赤36片でした。手引書によれば、2日間の日干しが望ましいとのことですが、今回は1日に限定させてもらいました。
・マリーゴールドの定植、昨年の植え付けは7月31日、8月1日でしたから、今年は。猛烈に早いです。36株を昨年と同様、上ノ畑の西端に、2株は上ノ畑の東端に2株でした。今年はさらに害虫テントウムシダマシイ除けにジャガイモの株間にもたくさん植え込みたいと思っています。

 14:30-17:55(3時間25分)
□日向畑(荒廃農地)の復元、ジャガイモ畑(植え付け予定地)の草引き
・日向畑(荒廃農地)の復元
 大土手の藪2株の切り倒し、平地の草刈りをしました。下草刈りは一応完成させました。昼からということもあり、本日は野焼きはせずに(昼から風が出るのです)、野焼きは21日早朝に実施の予定ということにしました。 
・ジャガイモ畑の草引き
 20日の定植に備えて、定植予定地の細かい雑草を取り除く作業を進めました。これが思いがけなく大変な作業なんですね。

●2021年04月20日(火)  引き続き1日中快晴
 09:00―12:30(3時間30分)
 □ジャガイモの定植
 とうとう念願のジャガイモ定植のときがやってきました。具体的手順は、床づくり、種イモ定置、種イモをお椀状に覆土、2種類の肥料(牛ふん、じゃがいもの肥料)の施肥、覆土(基本6〜7cm)、軽く踏み固めの6〜7の一連の作業工程です。助っ人2人を加えてのローテーションがうまく回って、おかげさまで午前中に施肥までを終えることができました(厳密には全工程完了が1畝ありました(北あかり))。
・鯉のエサやりしました。水温14℃が目安とのことで、元気いっぱいでした。

 14:10−15:30(1時間20分)
 □コメリへ資材の仕入れ
 ジャガイモの肥料がわずかに足らず、その買い足しに走りました。ついでに鯉のエサ1袋(1 580円)、食料品(ニシザワ)を購入しました。なんとなんと、ついでに自転車まで購入してしまいました! “樂農一発ジャガイモ根菜類用”1袋(1 280円)
 
 15:30−17:00(1時間30分)
 □ジャガイモの覆土、踏み固め作業完了。1時間20分の割にはきわめてしんどい作業でした。
 これでめでたく、ジャガイモの定植は完了です。3人のローテーション作業でなければこうも効率よく作業は進まなかったと思います。〆て、4品種、405株! めでたしめでたしですが、それもこれも発芽しての話ですがね ! このジャガイモの定植については、後ほど写真提供できると思います。圃場における定植状況については次の一覧表に整理してお示しします。

表 ジャガイモの圃場別・品種別植え付け状況
2021_04_28hyou1.jpg 

 17:00−18:30(1時間30分)
 □上ノ畑の西端の2畝(もっとも雑草が生えている)の草引き(暗くなるまで、驚異のがんばり !

●2021年04月21日(水)  引き続き1日中快晴
 09:30−12:30(3時間)
 □日向畑(荒廃農地)の復元
 野焼き(午前中のみ)、19日に大土手の藪2株と刈り取った下草はすべて午前中で燃やし尽くすことができました。幸い比較的、無風状態でよかったです。
 畑の中に生えていた直径10cmのクルミの木、大土手の4本の雑木も切り倒しました。
ここで予期せぬ出来事が起こりました !
 11時ごろでしょうか。上の山すその畑で仕事していたおじさんが近づいてきて、そりゃ無理もないですね、不審者が不審火を、ですからね。てっきりお小言を賜るのかと覚悟したのですが、二言三言交わしたところで、急に丁重な態度に変わって、「そうですか、みどりやさんの小池さんですか。それはそれは、御柱のたびに家をお借りしてお世話になりました」から始まって、森林組合のお話や世間話に花が咲いて、「私はついその先の大門です(だいもんは屋号で姓は赤羽)」ということですっかり打ち解けて話すことができました。そしてしばらくおいて11時30分ごろ再び近寄ってきて、「もしも畑のど真ん中に生えているクルミの大木(直径30メートルはある)を切り倒す気がおありならば、これからチェーンソーを家に取りに行って、切り倒して差し上げますよ」とおっしゃるのでした。「いえいえ、もうお昼時ですし、それにわざわざチェーンソーを家に取りに返っていただくなんてとんでもないことです」と丁重にお断りしたのですが、「いやいや希望されるならお安いご用です」とおっしゃって、あっという間にチェーンソーを担いでやってきて、あっという間に切り倒して、あっという間に太い枝までことごとく切り離してしまわれました(その間40分足らずという早業でした)。大木については写真でお示しします(立木から切り倒した後まで)。実は、この後の昼からの作業が大変だったのです。
・鯉にエサやりしました。

 14:30−18:25(3時間55分)
 □生産資材の購入(鉈なた)、日向畑(荒廃農地)の復元
 コメリに鉈(なた)を買いに行き、そのまま日向畑に向かいました。あとはひたすら切り倒した大木の後始末に追われました。大木ですから、大枝、小枝の後始末が大変でした。夕日が沈んで間もなく、辛うじてというべきか、おかげさまで何とか整理、清掃をやり遂げることができました。鉈(なた)が大活躍でした。これがなかったら作業はこうは進まなかったと思います。きれいに仕上がりました。もちろんまた雑草が生え、気を許せばカヤ、ススキ、藤蔓が生い茂り大変なことになるでしょうね。これからも気が許せません。来るたびに草刈りして、そして、耕せるようになるのはいつのことか、秋ごろかな、夢のまた夢ってところでしょうかね。
*生産資材の購入:鉈(なた)4 580円、ひご竹2袋656円、細竹98円、合計5334円

●2021年04月22日(木)  薄雲広がる
 08:20−09:30(1時間10分)
 □日向畑見回り、耕起・畝立て
 野焼きの完全消去を確認しました。昼までで止めたのですが、昨夕までは火の気が残ってましたからね、一応確認まで、というところです。
 その後、上ノ畑のプチベールのあと地を耕起、畝立て(1畝)、下ノ畑のホウレンソウのあと地を、耕起、畝立てをしました(2畝半)。これで、下ノ畑の豆類の播種、植え付けの予定地は19畝ということになりました。誰が収穫して、誰が食べるのだ !  といつもながら…、言われてしまいそうです。


*次回は、豆類の播種、定植、夏野菜の植え付けってとこですかね。ホントに百姓の仕事はつづく
つづく果てしなく、ってことですね。そして毎日ヘトヘトです !

*帰宅してからの群馬県みどり市の山火事のニュースにはびっくりでした(14時30分頃、出火は民家からとのことでしたが)。湿度11%というのはやはり異常ですよね。われながらわれらの野焼きも危なかったんだなあと、他人事とは思えませんでした。

*今回の添付写真は以下の通り
1.タマネギの育ち具合
 ようやくタマネギらしくなってきたところです。
2021_04_28a.jpg

2.ジャガイモ定置(30cm間隔)
2021_04_28b.jpg

3.ジャガイモ施肥(真ん中にお椀を伏せた状態の種イモ、脇を固める2種類の肥料という並びです)
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4.ジャガイモ覆土、軽く踏み固め
2021_04_28d.jpg

5.畑の真ん中に聳え立つ大木(クルミの木)から町を見下ろす
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6.切り倒した後の大木
2021_04_28f.jpg

7.日向畑(荒廃農地)の野焼き風景
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posted by 管理人 at 09:42| Comment(0) | 日記